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名前 | 年齢 | プロフィール |
ア | ||
アレク | ||
アレクセイ・グランスキー博士 | 宇宙工学の第一人者。 | |
アーロン・テルジェフ | 32 | アナハイム社社員。装甲材質部門担当としてRX−0開発計画に参加したが、インダストリアル7遭遇戦において<メガラニカ>からの脱出が遅れ、エコーズに拘束された。RX−0の開発情報を知る者として、ダグザらの尋問を受けた。 |
アルベルト | 33 | 「ラプラスの箱」開放阻止のため、エコーズと共に《ネェル・アーガマ》に乗り込んだアナハイム社の幹部。 |
アンジェロ・ザウパー | ネオ・ジオン軍大尉。フロンタル親衛隊隊長を務める。搭乗MSは紫の《ギラ・ズール》。 | |
アンナ・リンクス | ― | バナージの母親。かつてビスト一族の呪縛に取り込まれることを嫌い、バナージを連れてカーディアスの元を去った。 U.C.0086頃、死亡。 |
イ | ||
イアン | エコーズ所属。階級は大尉。 | |
ウ | ||
エ | ||
エスタ | ― | <インダストリアル7>で戦闘が始まった日、ミコットの家でパナージたちとパーティーに参加していた女。 |
オ | ||
オードリー・バーン | 17 | 《ガランシェール》に密航し、ある目的のために<インダストリアル7>に潜入した『袖付き』の重要人物。 |
オットー・ミタス | 《ネェル・アーガマ》艦長。階級は大佐。 | |
親方 | <ラプラス>爆破実行犯の頭目。U.C.改暦直後、爆死。 | |
カ | ||
カーディアス・ビスト | 60 | 地球連邦政府に大きな影響力を持つビスト財団の当主。「ラプラスの箱」解放のためにネオ・ジオンと接触する。 |
ガエル・チャン | カーディアスの秘書兼ボディーガード。 | |
キ | ||
ギャリティ | 「ラプラスの箱」開放阻止のため<インダストリアル7>に侵入したエコーズ部隊、チーム・アルファのリーダー。階級は大尉。 | |
キュアロン | 20代前半 | ネオ・ジオン軍中尉。フロンタル親衛隊隊員を務める。長身で金髪。搭乗MSは《ギラ・ズール》。 |
ギルボア・サント | 30 | 《ガランシェール》船載MS、《ギラ・ズール》パイロット。三児の父。 |
ク | ||
ケ | ||
コ | ||
コンロイ | 「ラプラスの箱」開放阻止のため<インダストリアル7>に侵入したエコーズ部隊、チーム・アルファの副指令。階級は少佐。 | |
サ | ||
サイアム・ビスト | 113? | ビスト財団宗主。元<ラプラス>爆破テロ実行犯。 |
サイアムの父 | サイアムの少年時代、ゲリラ活動に加わって投獄され、獄中死した。寡黙で実直な男だったとされる。 | |
サイアムの母 | 病気がちだったとされる。家族の保身の為、サイアムが少年時代に決別したため、詳細は不明。 | |
サイアムの息子(長男) | 生真面目な男であったとされる。連邦政府の議員や官僚に焚き付けられ、クーデターまがいの財団乗っ取りを計画していたが、U.C.0051頃、父サイアムによって交通事故に偽装され、殺害された。 | |
サボア | 《ガランシェール》船載MS、《ギラ・ズール》パイロット。 | |
シ | ||
ジェラルド・K・オニール | G・K・オニール博士。1969年当時、スペースコロニーの概念を提唱した実在の人物。 | |
ジオン・ズム・ダイクン | 政治思想家。ジオニズムの提唱者。U.C.0068、突然死。 | |
シャア・アズナブル | 赤い彗星と呼ばれたネオ・ジオン軍の元総帥。本名はキャスバル・レム・ダイクン。 U.C.0092に第二次ネオ・ジオン抗争(映画「逆襲のシャア」)を引き起こし、宿敵アムロ・レイとの死闘を展開したが、敗北。 U.C.0093、3月12日以降、消息不明。 | |
シャーラ | サイアムの妹。劇中では「継ぎのある服を着ていた」との記述がある。母同様、詳細は不明。 | |
ジョナ・ギブニー | 《ネェル・アーガマ》機付長。髭面。 | |
シルビア | ― | <インダストリアル7>で戦闘が始まった日、ミコットの家でパナージたちとパーティーに参加していた女。 |
ジンネマン | 52 | スベロア・ジンネマンを参照。 |
ス | ||
スベロア・ジンネマン | 52 | 『袖付き』と仇名される反政府組織のメンバー。偽装貨物船《ガランシェール》の船長を務める。 |
セ | ||
セルジ | 20代前半 | ネオ・ジオン軍少尉。フロンタル親衛隊隊員を務める。涼しげな緑の瞳をしている。搭乗MSは《ギラ・ズール》。 インダストリアル7遭遇戦の直後の出撃が、彼の親衛隊員としての初陣であった。 |
ソ | ||
タ | ||
ダグザ・マックール | 38 | 地球連邦軍特殊部隊エコーズの隊司令を務める中佐。。「ラプラスの箱」開放阻止作戦を指揮する。 |
タクヤ・イレイ | 16 | バナージの同級生。将来はアナハイム・エレクトロニクスのテストパイロットを目指している。 |
チ | ||
ツ | ||
テ | ||
ト | ||
ナ | ||
ナツメ・スワンソン | 女優。オードリーに似ているとされる(リディ談)。 | |
ニ | ||
ヌ | ||
ネ | ||
ノ | ||
ノーム・バシリコック | 《ネェル・アーガマ》MS部隊長。階級は少佐。《リゼル》一番機を駆る。 | |
ハ | ||
ハサン | 《ネェル・アーガマ》に乗務する連邦軍軍医。アラブ系の浅黒い肌に、口髭を生やしている。 | |
バナージ・リンクス | 16 | 本編主人公。アナハイム・エレクトロニクス工業専門学校工学部資源開発科所属実習生。私生児として育てられてたが、母の死を契機に、見知らぬ父親に誘われてアナハイム工専に転入してきた。 |
バナージの父 | ― | バナージの母の死後、リクルーターに命じてバナージをアナハイム社へ引き込むよう手配した男。 |
ヒ | ||
羊飼い | ― | 少年時代のサイアムの仇名。 |
ヒル | ネオ・ジオン軍大佐。旗艦《レウルーラ》の艦長を務める。 | |
フ | ||
ファビオ・バーチ | ミコットの父親。<インダストリアル7>の第三作業区工場長。ミコットによると、その名前を使えば大概の大人は態度を変える程のネームバリューを持っているらしいが、ダグザには通用しなかった。 | |
ブライト・ノア | 34 | ロンド・ベル司令。 |
フラスト・スコール | 27 | 《ガランシェール》乗務員。ジンネマンとは付合いが長い、ガランシェール隊のナンバー2。金髪。 |
フル・フロンタル | 不詳 | シャア・アズナブルの再来と言われる仮面の男。 |
ヘ | ||
ベッソン | ||
ホ | ||
ホマレ | 連邦軍中尉。《リゼル》四番機のパイロット。 | |
ボラード | 《ネェル・アーガマ》通信長。 | |
マ | ||
マーサ・ビスト・カーバイン | 54 | カーディアスの妹。政略結婚でアナハイム社の会長一族のカーバイン家に嫁いだ。 |
マスター | ― | マリーダがジンネマン船長を呼ぶ時の愛称。 |
マリーダ・クルス | 18 | ジンネマンの部下。MS《クシャトリヤ》を駆る『袖付き』のパイロット。ジンネマンを「マスター」と呼び従う。 |
マリオ | ― | <インダストリアル7>で戦闘が始まった日、ミコットの家でパナージたちとパーティーに参加していた男。 |
ミ | ||
ミコット・バーチ | 16 | アナハイム工専に隣接する私立ハイスクールの学生。現実主義で、リアリズムを語るタイプの少女。 |
ミスター・バンクロフト | ― | アナハイム工専の教員。 |
ミヒロ・オイワッケン | 22 | ロンド・ベル所属、女性仕官。初任幹部で、階級は少尉。かつて士官学校では"チビ戦車"(スモールタンク)と呼ばれていた程の頑張り屋。ダークブラウンの目と髪が東洋人の名残を強く残している。 |
ム | ||
メ | ||
メラニー | ||
モ | ||
モナハン・バハロ | ジンネマンがカーディアスに見せた親書の中で、フル・フロンタルと共に連名でサインしていた人物。 | |
ヤ | ||
ユ | ||
ヨ | ||
ラ | ||
ラエラ | ― | <インダストリアル7>で戦闘が始まった日、ミコットの家でパナージたちとパーティーに参加していた女。 |
ラミア | ― | オードリーの侍女。U.C.0086頃死亡。 |
リ | ||
リカルド・マーセナス | ― | 地球連邦政府首相。「神の世紀との決別」を政策とした。U.C.改暦時、首相官邸<ラプラス>にて爆死。 |
リディ・マーセナス | 23 | 地球連邦軍ロンド・ベル隊のパイロット。政治家一族マーセナス家の嫡男だが、家の束縛を嫌って軍に身を置く。 |
ル | ||
ルワン | ||
レ | ||
レイアム・ボーリンネア | 40 | 《ネェル・アーガマ》副長。表情の乏しい大女で、オットー艦長とは馬が合わない。 クルーからは「レイアム艦長、オットー副長」と陰で揶揄されている。 |
ロ | ||
ローナン・マーセナス | 連邦中央議会の大物議員で、リディの父親。移民評議会の議長で、国防方面にも顔がきくコネクションを持つ。 | |
ワ |
索引 | 意味 | |
ア | ||
アナハイム・エレクトロニクス | 『スプーンから宇宙戦艦まで』をモットーとする地球圏最大の軍需産業。MSも生産している。ロゴマークは『AE』。 | |
暗礁宙域 | スペースデブリが多く存在する宇宙の地域のこと。 |
|
アンノン | 敵・味方を識別出来ない未確認機のこと。UNKNOWN。 | |
イ | ||
一年戦争 | U.C.0079に勃発した、ほぼ一年間に渡る連邦とジオン公国との全面戦争。人類の総人口の約半数が犠牲になったとされる。 | |
インダストリアル7(セブン) | アナハイム・エレクトロニクスが運営する工業コロニー。人口200万人。 | |
インダストリアル7遭遇戦 | UC0096年4月10日(金曜日)午後19時過ぎ、工業コロニー<インダストリアル7>において、地球連邦軍とネオ・ジオン軍の不慮の接触によって引き起こされた惨禍。この戦闘行為により、バナージの通うアナハイム高専は崩壊し、コロニーにも破孔が空くなど、甚大な被害を与えた。死者・行方不明者は計600人以上にも及んだとされる。 | |
ウ | ||
ウェイブライダー | MS《リゼル》がトランスフォーム(変形)した空間戦闘機。他のMSを運搬することも出来る。変形所要時間は0.5秒。 | |
宇宙人 | アースノイドがスペースノイドを指して言う差別用語。 | |
エ | ||
エコーズ | 連邦宇宙軍特殊作戦郡ECOAS。人狩り(マンハンター)部隊の異名を持ち、『作戦、場所を問わず』を信条とする。 ECOASは 【地球(Earth)、コロニー(Colony)、小惑星(ASteroid)】の頭文字を取って名付けられた。 |
|
エデン | サイド1の地区名。バナージの戸籍登録は、サイド1の3バンチ<エデン>である。 | |
エレメント | 編隊行動における最小要素、二機一組における行動単位のこと。 | |
オ | ||
お肌のふれあい会話 | MSパイロット同士がヘルメットを接触させ、振動で声を伝え合う方法。無線に会話を乗せたくない話をする際に使われる。 | |
カ | ||
カタツムリ | メガラニカ(コロニービルダー)のこと。 | |
可変モビルスーツ | 人型から別形態に変形可能なMSのこと。本作ではウェイブライダーに変形する《リゼル》など。 | |
ガランシェール | ジンネマン、マリーダらが乗務する航宙貨物船。全長120mで三角錐の形状をしている。 | |
ガンダム | 一年戦争時、連邦軍が最初に開発したRX-78-2《ガンダム》をモデルとする一連のガンダムタイプMSの総称。その主な特徴として、双眼式サブカメラや、額のV字型ブレードアンテナがある。宇宙世紀における連邦軍製のガンダムは、 GUNDAM=General purpose Utility Non−Discontnuity Augmentation Manuvering(全領域汎用連続増強機動兵器)の略であるとしている。一年戦争時にはジオン軍のMSを百機以上撃墜し、「白い悪魔」と呼ばれた。 |
|
ガンダリウム合金 | 主にMSの装甲材として用いられる合金のこと。 | |
キ | ||
貴婦人とユニコーン | ビスト邸にあるタペストリー。6枚からなる連作で、15世紀末のヨーロッパで製作されたもの。原語では「La Dame a la Licorne(ラ・ダーメ・ア・ラ・リコルヌ)」と書く。それぞれに貴婦人とユニコーン、獅子や猿などが描かれ、6枚の内5枚は人間の五感である「味覚」「聴覚」「嗅覚」「視覚」「触覚」を表しているとされる。最後の一枚「A
mon seul desir (ア・モン・セウル・デジール=私のたったひとつの望み)」については未だ決まった解釈がされていない。 詳しくはこちら(wikipedia) |
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キャロット | ロンド・ベル第二郡に所属する宇宙艦。MS搭載数は六機。 | |
強化人間 | 投薬や心理操作によって潜在能力を引き出され、ニュータイプと同様の能力を身に付けた人間のこと。その能力は主としてMSの操縦に特化されている。強化人間に至るプロセスにおいては被験者にとって過酷な段階もあり、それが元で精神的な障害を負ってしまう者が多い。 | |
ギラ・ズール | 《ガランシェール》船載MS。パイロットはサボア(別機にギルボア・サント)。連邦には《クシャトリヤ》同様『袖付き』と呼称されている。 | |
ギラ・ドーガ | 「シャアの反乱」で使われたMS。アナハイム社製。 | |
ク | ||
クシャトリヤ | 《ガランシェール》船載のMS。パイロットはマリーダ・クルス。型式番号『NZ−666』、連邦からは『袖付き』と呼称されている。 | |
クラップ級 | 地球連邦軍巡洋艦。メガ粒子砲を装備している。 | |
グリプス戦役 | UC0087、地球連邦軍内部の派閥抗争(エゥーゴ V.S .ティターンズ)によって起きた戦争。末期には旧ジオン軍残党のアクシズを加えた三つ巴展開に発展し、翌0088、カミーユ・ビダンの駆るZガンダムによってエゥーゴが勝利し、終戦となった。(機動戦士Zガンダム) | |
ケ | ||
ゲタ | MSが長距離進攻する際に用いるサブ・フライト・システム。ベッドの様な扁平な機体の上にMSを載せ、作戦宙域まで搬送する。 | |
コ | ||
小型熱核反応炉 | MSの動力となる核融合エンジンのこと。 | |
コマンド・モジュール | <メガラニカ>内にあるUC計画の開発中枢。 | |
コリオリ気流 | 回転する座標上で移動する物体が、回転速度と比例する大きさで垂直方向に受ける慣性力を「コリオリの力」と呼ぶ。 本作では、コロニーの回転に伴い内壁付近で対流する気流のことを言う。 |
|
コロニー落とし | スペースコロニーを重力安定点(ラグランジュ・ポイント)より離脱させ、大質量兵器として月や地球に落下させ、衝突させる戦法。コロニー落としは一年戦争初頭に初めて行われ、地球への被害の大きさから南極条約によって禁止されたが、その後幾度となく繰り返された。 | |
コロニー公社 | スペースコロニーを建造する企業。政府と民間とが共同で出資し事業を経営する、いわゆる「半官半民」。 | |
コロニービルダー | メガラニカのこと。 | |
コンダクト・バー | MSの整備士や、発進を誘導する管制員が持つ誘導棒のこと。 | |
コントリズム | ニュータイプ思想と同義。ジオン・ズム・ダイクンの生前はジオニズムと呼ばれていた。 | |
サ | ||
サイコフレーム | MSの構造材内部にサイコミュの働きをするコンピュータ・チップを仕込んだ物。MSパイロットの脳波を機体の駆動系に直接伝え、ニュータイプパイロットの能力を最大限に引き出すことが出来る。 | |
サイコミュ | サイコ・コミュニケーター。MSパイロットの脳波を拾い、増幅してファンネルに伝導させるシステム。ニュータイプや強化人間にしか使えない。 | |
サイド3(スリー) | ジオン共和国のこと。 | |
作業艇 | サイアムらがテロ行為に使用した宇宙船。 | |
ザク | 旧ジオン公国が開発した白兵戦用モビルスーツ。 | |
サラミス | 一年戦争当時では最新型だった宇宙巡洋艦。17歳当時のサイアムが見た幻の中に現れた。 | |
サナリィ | 小型MSの研究・開発を主に行う企業。サナリィは、正式名『海軍戦略研究所』(Strategic Naval Research Institute)の略称。 | |
サラミス級 | 連邦宇宙軍の警備艇。 | |
シ | ||
ジェガン | 地球連邦軍主力MS、型式番号『RGM-89』。コードネームはJ(ジュリエット)。 | |
ジオニズム | コントリズムのこと。ジオン・ズム・ダイクンの生前にはこう呼称されていた。 | |
ジオン共和国 | UC0053、サイド3のジオン・ズム・ダイクンによって共和制が敷かれ、独立した国家。10年後、ダイクンは暗殺され、デギン・ザビによって公王制となり、ジオン公国を名乗る。一年戦争後、公国は滅亡し再び共和制に戻った。 UC0099、その前年に起きたクーデターの後始末として自治権放棄を宣言し、翌0100、同国は消滅した。 |
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試作一号機・二号機 | MS《ユニコーン》は月の<グラナダ>を開発拠点として2体製造され、バナージに託されたのが一号機だった。 二号機は開発後地球に送られ、性能テストを受けているとされる。 |
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シナンジュ | フル・フロンタルが駆る真紅のMS。機体番号はMSN-06S。元はアナハイム社が開発した実験用MSだが、U.C.0094、輸送中に二機とも強奪された。主犯はフル・フロンタルだった。アルベルトによれば、RX−0《ユニコーン》はこの《シナンジュ》のデータを元に造られているという。 | |
ジム | 連邦宇宙軍MSの雛形とされる。型式はRGM-79。 | |
シャアの反乱 | ネオ・ジオン戦争の項を参照のこと。 | |
ジュリエット | MS《ジェガン》を表すコードネーム。Juliett。 | |
人工太陽 | コロニー内に設置された直径6キロ程の円筒形をした物体。 | |
ス | ||
スカウト・カメラボール | 《ネェル・アーガマ》搭載の外周監視用複合センサー。ケーブルによる遠隔操作が可能で、艦の死角をフォローすることが出来る。 | |
スラスター | MSの主推進用に装備されているロケットモーター。 | |
セ | ||
生体承認・生体登録 | 生体認証(バイオメトリクス認証)のことであると思われる。人間の身体的特徴(生体器官)や、行動的特徴(クセ)の情報を用いて行う個人認証技術。現在ではキャッシュカードやパスポートなどの認証手段において実用化されている。 カーディアスがバナージに《ユニコーン》を託すにあたり、このシステムが用いられた。 |
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ソ | ||
袖付き | ネオ・ジオン軍の残党のこと。連邦軍側が呼称する反政府組織《ガランシェール》隊や、同艦艦載の《ギラ・ズール》、《クシャトリヤ》についても同じく呼ばれる。 | |
タ | ||
チ | ||
中期防 | 中期防衛整備計画。連邦軍が各コロニーに分散している艦艇を糾合し、往年の主力艦隊たる地球機動艦隊を再建する計画で、UC0100の達成を目標としている。 | |
チーム・アルファ | 「ラプラスの箱」開放阻止のため<インダストリアル7>に侵入したエコーズの部隊。リーダーはギャリティ大尉。 | |
ツ | ||
テ | ||
デイリー7 | アナハイム社が経営するローカル新聞のこと。 | |
デブリ | スペースデブリの略称で、宇宙空間に漂う塵のこと。戦争で破壊され、漂流しているMSの残骸や艦艇の破片などの総称。 | |
ト | ||
トロハチ | 一人乗り作業用民生機。コロニー外壁など宇宙空間での作業にも用いられる。全高約3m、正式名は「トルロ社製800型」。 | |
ナ | ||
南極条約 | 一年戦争初期に連邦軍とジオン公国の間で締結された戦時条約。NBC兵器(核・生物・化学)の使用や大質量兵器(コロニー落としなど)を禁じた。 | |
ニ | ||
ニュータイプ研究所 | ニュータイプに関する研究を行うために創設された複数の機関の総称。ジオンも連邦も各々の研究施設を持っていた。 【ジオン公国・フラナガン機関】 一年戦争開戦後、キシリア・ザビによって創設され、フラナガン博士を主とするメンバーが研究を進めた。 戦争末期には、サイコミュの開発によるニュータイプ専用モビルアーマーを完成させた。 【地球連邦軍・オーガスタ研究所】 一年戦争中期、連邦軍オーガスタ基地内に設置された研究所。アナハイム社との繋がりもあるとされる。 両軍とも、上記以外にもの複数の施設が存在しましたが、こちらでは割愛させて頂きます。 |
|
ニュータイプ思想 | ジオン・ダイクンが提唱し「宇宙に出た人類は革新し得る」と説いた思想。 | |
ヌ | ||
ネ | ||
ネオ・ジオン戦争 | グリプス戦役後、二度に渡って起きた戦争。 【第一次ネオ・ジオン抗争】 UC0088初頭、旧ジオン軍残党のアクシズがジオン共和国を制圧。宰相ハマーン・カーンを首魁とし、 一年戦争で滅亡したザビ家の遺児・ミネバ=ラオ=ザビを擁立してネオ・ジオン軍を名乗った。 以後 一年に渡ってエゥーゴとの交戦が続き、翌0089、ZZガンダムを駆るジュドー・アーシタの戦功によりハマーンは敗北、終結した。 直後、ハマーンが擁立したミネバが影武者であったことが判明した。 【第二次ネオ・ジオン抗争】 『シャアの反乱』とも呼ばれる。UC0092、グリプス戦役後に消息を絶っていたシャア・アズナブルは、 新生ネオ・ジオン軍の総帥として現れ、地球連邦軍に宣戦を布告、ロンド・ベルと交戦を続けた。 UC0093、ν(ニュー)ガンダムを駆る一年戦争の英雄アムロ・レイとの死闘の末、敗北し、共に消息を絶つ。 終戦以後の二人については全く不明とされている。 |
|
ネェル・アーガマ | 連邦宇宙軍独立機動艦隊・ロンドベル所属の強襲揚陸艦。全長380m。「機動戦士ZZガンダム」の物語の後、大規模近代化改修(フラム)を施され、同艦隊の所属艦となった。艦長はオットー・ミタス大佐。 | |
ノ | ||
ハ | ||
バーニア | MSの副推進および姿勢制御用に装備されたロケットモーター。 | |
パラオ | 地球圏にあり「絶海の孤島」とされる場所。 | |
ハロ | 小型の球形ロボット。単一の名詞、動詞などを記憶して発声する機能を持つ。 | |
ヒ | ||
ビスト家 | 15世紀末のフランス国王シャルル7世の宮廷に仕えていた有力貴族ジャン・ル・ビストを祖先とする家系。 | |
フ | ||
ファンネル | 漏斗のような形をした、MSパイロットの脳波で動く小型の移動砲台兵器。多角的な攻撃方法は『オールレンジ攻撃』と呼ばれる。 | |
フォン・ブラウン | 月に建設された資源採掘基地。アナハイム社の拠点がある。 | |
プチMS(プチモビ) | デブリの回収などを行うための小型MS。 | |
ブッホ社 | ジャンク屋。宇宙空間に漂流するデブリなどを回収し、再生して販売している廃品回収会社。 | |
フル・サイコフレーム | ||
フロンタル親衛隊 | ネオ・ジオン軍の全軍から選りすぐられた精鋭。隊長はアンジェロ・ザウパー。予備要員や整備兵も含め、総員二十数名。制服は青。 各隊員の装備と訓練は軍において特権的な優遇措置が認められている。 |
|
フロンティア計画 | 暗礁宙域再開発計画。 | |
ヘ | ||
ベルクロ・ファスナー | マジックテープのこと。 | |
ホ | ||
ホワイト・ベース | 連邦宇宙軍ペガサス級強襲揚陸艦。連邦軍初のMS搭載母艦となった(機動戦士ガンダム)。一年戦争の終末時に左舷エンジンを損傷し、ア・バオア・クーに着床した後、放棄された。 | |
マ | ||
マス・ドライバー | 地球上から宇宙へ物資を打ち上げるための装置。 | |
マンハンター部隊 | 「エコーズ」の項を参照。 | |
ミ | ||
三日月の紋章 | タペストリー「ユニコーンと貴婦人」に描かれた貴婦人が手にする旗に描かれている紋章。 フランス国王の顧問であったビスト家の家紋だった。 |
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ミノフスキー粒子 | 強力な帯電性質を有する粒子で、レーダー、赤外線などの電子機器を無効化する。この粒子の発見により近接MS戦闘が主流となった。 | |
ム | ||
ムーバブルフレーム | MS装甲の内側に組まれた機体の骨格。RX−78など初期のガンダムは装甲そのものを外骨格としていたが、機体の可動範囲や強度面に問題があった。その後MSの開発が進み、諸問題を解消するこのムーバブルフレームが普及した。 | |
ムーンフェイス | 無重力で体液分布が変化し、顔がむくむこと。 | |
メ | ||
メガラニカ | 「ロクロ」の資材搬入口に接合されている構造物で、「コロニービルダー」の種別が与えられている。別称<カタツムリ>。回転居住区を有する。 | |
メガ粒子砲 | +と-の電荷を帯びたミノフスキー粒子をIフィールドで圧縮・縮退・融合させた生成粒子をメガ粒子と呼ぶ。メガ粒子生成時に質量欠損が起き、一部が運動エネルギーに変化したものを一定まで蓄積して打ち出すビームをメガ粒子砲と呼ぶ。 | |
モ | ||
ヤ | ||
ユ | ||
ユニコーン | U.C.計画の所産とされる白色のMS。型式番号『RX−0』。他詳細不明。 | |
ヨ | ||
ラ | ||
ラグランジュ・ポイント | 地球と月の引力干渉によって生じる重力安定点。L1〜L5まであり、各ポイントにおいてスペースコロニーの建造が可能になっている。 | |
ラプラス | プロローグに登場した地球連邦首相官邸、宇宙ステーション。U.C.改暦時、サイアムらのテロ行為により爆破された。 | |
ラプラス・プログラム | MS《ユニコーン》のオペレーティング・システム。NT−Dに条件付けをするため、同機が<メガラニカ>に送られた後にインストールされた。 | |
ラプラスの箱 | U.C.0001、<ラプラス>テロの直後にサイアムが手に入れた謎の『箱』。 | |
ラプラスの悲劇 | U.C.0001の開闢と共に発生した、地球連邦首相官邸<ラプラス>爆破テロ事件。実行犯はサイアム他複数。 | |
ランチ | 内火艇。艦艇に搭載される連絡用の小型宇宙艇のことで、非常時には脱出艇に用いられる。元は海軍用語から来ている。 | |
リ | ||
リゼル | 《ネェル・アーガマ》艦載MS。型式はRGZ−95。リディの乗機(8番機)には胸にNA−R008の識別bェ刻字されている。 同艦内に7機配備されている。 |
|
リバコーナ貨物 | 民間の運輸会社。《ガランシェール》の艦籍は本企業の登録となっている。 | |
ル | ||
ルナツー | 地球連邦軍の小惑星基地。エコーズの根拠地である特殊作戦郡指令本部がある。 | |
レ | ||
レウルーラ | 新生ネオ・ジオン軍旗艦(艦長はヒル大佐)。船体の色は赤で、MS搭載数は10機。第二次ネオ・ジオン抗争(シャアの反乱)当時は、MS搭載数および火力において最大級の戦艦で、シャア・アズナブルの座乗艦でもあった。 | |
レーザー発信 | ブリッジからの統合管制をサポートし、ミノフスキー粒子下でも機能する発信方法。宇宙空間での遭難や敵攻撃の察知などを防止する為、MSパイロットは発進後に必ずこのレーザー発信をチェックするのが常識となっている。 | |
連邦軍中央情報局 | ||
ロ | ||
ロクロ | コロニーを建造するユニット。日本の湯飲みに似ている。 | |
ロト | 《ネェル・アーガマ》に艦載されたエコーズ専用MSで、対人制圧と部隊員の迅速な輸送を目的として造られた。MSとしては小型で、タンク・モードによって戦車型に変形させることが出来る。全高12.2m、型番はD-50C。開発元はサナリィ。 | |
ロメオ | MS《リゼル》を表すコードネーム。Romeo。 | |
ロンデニオン | サイド1にあるロンド・ベルの拠点コロニー。 | |
ロンド・ベル | 地球連邦軍外郭新興部隊。 | |
ワ |
英数字の用語 | |
A | |
AMBAC機動 | 宇宙空間でMSが可動肢を動かすことによる反作用で姿勢制御を行う手法。アンバックはActiveMassBalanceAutoControlの略。 |
B | |
C | |
D | |
E | |
Eパック | MSが携行するビーム兵装の弾倉(電池)。 |
ECOAS | 「エコーズ」の項を参照。 |
F | |
G | |
H | |
I | |
Iフィールド | ミノフスキー粒子を利用し、メガ粒子ビームを弾く防護フィールドのこと。 |
IFF | 航空機などが発信する敵味方識別信号。この信号を発信せずに飛行していた場合、敵とみなされ地上から撃墜されることもある。 Identification of Friend or Foeの略。 |
INS | 慣性航法装置(Inertial Navigation System)の略。加速度と運動、時間の積分から自機の位置を把握するための装置。MS《ロト》に搭載されている。 |
J | |
K | |
L | |
La+ | ラプラス・プログラムのロゴ。 |
M | |
N | |
NT-D | フル・サイコフレームのオペレーティングシステムで、ニュータイプ・ドライブの略。 MS《ユニコーン》が変形形態になる際に発動される。同機の一本角はNT-Dのセンサーとされる。発動条件については謎。 |
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TINコッドU | 連邦空軍の主力戦闘機。 |
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U.C. | 西暦が終了した後の、新しい暦。Universal Centuryの略。「普遍的世紀」と訳される。 |
UC計画 | 連邦宇宙軍再編計画の一環とされる謎の計画。その産物としてMS《ユニコーン》が建造された。 |
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V作戦 | 一年戦争時、宇宙戦略においてジオン公国に遅れをとっていた連邦軍が、形勢逆転を計るために進められたMSおよび宇宙戦艦開発計画。 |
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50 | 戦車型に変形するMS機体を表す型番に使用される番号。(D-50C《ロト》など) |
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